建国記念日ということで、櫂の門出を振り返る
おはようございます。
気持ちのいい冬晴れの今日2月11日は日本の祝日、建国記念日ですね。
この記念すべき日にちなんで、劇団櫂の創立当時のお話をしてみたいと思います。
櫂の創立は1976年1月。
実に40年も前のことで、その時のメンバーは7名だったそうです。
当時の貴重な写真が見つかりましたのでご覧ください。

1976年4月11日に撮影された、劇団櫂の稽古場でのスナップ写真です。
まさに歴史を写したものですね。
そして1977年6月2日
ついに大きな産声を揚げます。
ヤクルトホールにて行われた旗揚げ公演「~あれは俺の唄~ 平手造酒害伝」です。
旗揚げ公演のパンフレットには、こんな言葉が残されていました。
覚束ない漕ぎ出しだったのかもしれませんが、その心には迷いは無かったはずです。
そうでなければ創立40周年を迎えることはなかったでしょう。
その想いをもう一度湧き起こし、41年目ではなく「新しい1年目」と気持ち新たに、劇団員一同力を合わせ漕ぎ続けていきたいと思います。
気持ちのいい冬晴れの今日2月11日は日本の祝日、建国記念日ですね。
この記念すべき日にちなんで、劇団櫂の創立当時のお話をしてみたいと思います。
櫂の創立は1976年1月。
実に40年も前のことで、その時のメンバーは7名だったそうです。
当時の貴重な写真が見つかりましたのでご覧ください。

1976年4月11日に撮影された、劇団櫂の稽古場でのスナップ写真です。
まさに歴史を写したものですね。
そして1977年6月2日
ついに大きな産声を揚げます。
ヤクルトホールにて行われた旗揚げ公演「~あれは俺の唄~ 平手造酒害伝」です。
旗揚げ公演のパンフレットには、こんな言葉が残されていました。
御挨拶
小さな船を漕ぎだしました
総勢五十名、力を合わせ
創作劇の航跡が残れば・・・・と
小さな帆を六月に揚げました
辿り着く港は見えません
風に波に揺らぐ
ジグザグのさまを
厳しく見守って頂ければ幸いです
劇団櫂・一同
覚束ない漕ぎ出しだったのかもしれませんが、その心には迷いは無かったはずです。
そうでなければ創立40周年を迎えることはなかったでしょう。
その想いをもう一度湧き起こし、41年目ではなく「新しい1年目」と気持ち新たに、劇団員一同力を合わせ漕ぎ続けていきたいと思います。