日本三文オペラ

原作/開高 健  脚本・演出/藤田 傳

1982年2月
新宿紀伊国屋ホール

出演
中田浩二・兼本新吾・
名和慶子 他

大阪市東区杉山町。元陸軍の砲兵工廠の跡。
そこを根城に、夜な夜な奇妙な行動を起こす得体の知れない者達の集団、別名「アパッチ部落」。
そこへやってくる正体不明の男、フクスケ。リーダー、キムの家に居候になり、早速彼らの仕事に駆りだされる。彼らの仕事はスクラップ回収業と称して政府の役人、警察守衛の目を誤魔化し、この杉山鉱山に埋まっている鉄屑や金物など、金目の物を掘り起こしては生計を立てる、いわば泥棒の様なものである。
そこへ、子供の手を引いたまことに艶冶な貴婦人が現れる。
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ブツ

アングル

「終電車や!今夜の狙いはコンベヤの脇や、行け!」       「鉄骨枠とレールと鉄パイプ、今夜の物や!〆て百二十貫」